2006年10月29日 〔良型狙い〕



目が覚めたのは、7時過ぎ。

いつもと違う雰囲気に頭を整理・・・

旅館に泊まっている事を思い出す。

ぐっすり眠れたのか、昨日の疲れが全く残ってない。


朝食は、昨晩食べた伊勢海老のミソを使った味噌汁。

これがメチャクチャ美味い。

う〜ん感動。



チェックアウトまでのんびり過ごし、今日は何しようか?と考えていると

女将さんが、「紅葉がきれいですよ」と教えてくれる。


山もたまにはいいかな・・・と考えたが、目の前には

昨日爆釣した海。

ちょっとやってこうかな(^ー゚)



昨日のポイントに歩いて向かったが、やはり釣人がたくさん入っている。

空いていた隅っこのテトラから開始。

着低後、2段シャクリでエギを跳ね上げ、ショートジャークをいれてエギをアピール。

フォールの間を作らず、ショートジャークを繰り返しいれて表層をチェック。

足元まできたところで、ようやくフォール。

すると、アオリイカのチェイス。

数は3〜4匹。

いるいる(*゚∀゚)


そのうちの1杯が猛ダッシュで近づき、

エギを勢いよく追い越して・・・?

前にまわりこみ様子を伺っている??

エギをステイさせて、アオリイカを観察。

今度はエギの前から横に周り込み、エギを掴んで泳ぎだした。

エギにはテンションがかかっていたので、そのまま合わせになり

アオリイカ自爆(T_T)


間抜けなアオリです。リリース。


同じポイントでチビアオリ追加



今日は、昨日と違い大型が乗ってこない・・・って思っていたら、突然、目の前にナブラが発生。

足元のテトラ周りにはベイトとなるイワシがびっしり。

そのイワシが何かから逃げ惑う。

沖のほうから一匹の大きな魚体が現れ、イワシに襲いかかった。

さらにイワシを捕食するため、そのままそいつは横に向きを変え、長く続くテトラ沿いを駆け抜ける。

それと同時に起こるナブラ。

テトラ端まで泳いだら向きを変えてこちらに戻ってきた。

あまりのスケールに唖然。

この光景に驚いてしまった。


しかも、数分おきにやってきては同じコースを回遊している。

群れではなく単体でやってくるが、サイズが大きい。

今日のオイラのロッドはエギングロッドのみ。メタルジグは持っているが

上手くヒットに持ち込んだとして、ロッドがもつかどうか?

ちょっかい出すのは止めとこう。

結局、正体は何だかわからなかった。



となりにいたエギンガーがエギをキャストしている。

どうやら小型のエギを使って、サイトでアオリイカを狙っているようだ。

その姿を見て、自分もそんな時があったと思い出す・・・




エギングを始めたころは、オイラも小さなエギを使ってアオリイカの数釣りを楽しんだ。

そのころはまだ世の中にまだエギングが浸透していない時で、

シャクってると何やっているの?なんて聞かれたぐらい前の話。

エギングを始めたころは、それは楽しくて楽しくて

一日中、しゃくってた(^^ゞ

数釣りでは、誰にも負けない自信があった。

だけど、今、考えるとそんなの何の自慢にもならなかったんだけど。

ある日、シャクってもシャクってもアオリイカが現れず、一体どうなっちゃったんだろう??って考えていた。

すると、となりに大荷物を抱えた一人のエギンガーが現れた。

「今日は全くだめだよ」と話し掛けるオイラ。

簡単に挨拶を交わして、そのエギンガーはオイラの隣に入った。

今でも覚えているが、時期は10月初旬で、せいぜいコロッケサイズがいいところ。

そんな時期に4号はあろうか大きなエギをぶん投げる。

「オイオイそんな大きいエギじゃあ、釣れるわけないじゃんヾ(ーー )」と心の中でつぶやく。

ところが予想とは違った。

オイラが今までさんざんシャクってもダメだったのに、見事一投目で、その時期では良型のアオリイカを釣り上げたのである。

ほんと、その時は目を疑ったっけ(゚o゚)




その時は気付くことができなかったけど、後になってわかった。

「エギングとは、如何にエギをアピールし、如何に乗りやすい状態をつくってあげるか」

その時に出会ったエギンガーから学んだ事。

そのエギンガーとは、それから出会ってない。

もし、もう一度会えたなら、一緒にシャクってみたいなぁと思う。



仲間から南伊豆や沼津は爆釣中との連絡。

今春の親アオリがダメだっただけに、来春はどうなるかとっても気になる。



アオリイカ -g ×2


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