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アオリ天国は、アオリイカのエギングやジギングなど、ソルトルアーの釣果情報を発信します。
アオリ天国
HPSince 2002/11/8
エギングでアオリイカを狙う
2009/6/27
今日は17人分のイカ刺身を持ち帰らなければならない。
気合いを入れて海の前に立つ。
今日は、滅多に訪れないポイント。
久々のアオリイカ持ち帰りゲーム。こういう時に限って釣れないんだよね。
限られた時間でイカを数多く釣っていくには、いつも通りでは間に合わない。
後から思えば、結果を急ぐこのあせりが今日一日のリズムを崩してしまうことに
(´`)
いつもはここぞという時だけで使うエギを、一投目で使っていく。
ロングキャストのあとボトムをとり、やり始めたばかりのスラックジャークで反応をみると
ズシッとエギに手応え。
最初は重いだけで、リールを巻いていくと途中で小さいグィングィンと引き。
この感じはまさかのアイツ。
ヒットエギ
やはり・・・。
食べ比べも楽しいから、もうひとつアカイカを釣っておくか・・・
(^0^ゞ
ヒットポイントに再びエギを投入。
しばらく誘ってもアタリがないので、エギをチェンジ。
すると一投目でアカイカを追加。
一発大物狙いには向かないが、何やってもダメなときに
よく釣れるこの
カラー
。
中層を3回大きくシャクっては、フォールを繰り返す。
フォール途中にエギに違和感!
スルメイカ
安定した釣果をだすこのエギは、
オイラの一軍エギ
。
この前苦しめられた時よりも、少しはサイズアップしたようだ。
今日だけは、容赦なくキープさせてもらう。
エギング外道の2種目達成
(T_T)
しかし、本命はなかなか来ない。
撤収時間が迫ってきた。
まだアカイカ2ハイにスルメイカ1ハイ。
これでは寂しすぎる
(-.-)
すべて手段はつくしたのか?
まだやってない事は本当にないのか?
頭の中で思い起こしてみる。
( ̄o ̄)q!
ひとつあった。
最近はずっと、スローなエギングばかりに気を取られていたオイラ。
本当にこれで良いのかと、半信半疑で続けてきた。
それでも結果は残せた。しかし、どうもしっくりこなかった。
オイラが今まで信じて続けてきた、エギングができていない。
ボトム中心でじっくり誘うのをやめ、激しいアクションに変えてみる。
キャスト後、一旦ボトムまで沈める。
ボトムからエギが離れすぎないよう、エギを縦に動かすのではなく横に大きくスライドさせる。
食わせの間を与えずに連続で入れ、足元付近までエギを寄せてきたところでステイ。
ここで抱きついてくれれば。
ラインをじっと見つめるが、ピクリとも動かない。
ここでスラックジャークを3発入れてみる。
波の動きにあわせて揺れていたラインが、急にふけた。
ズシッ!
ジ、ジジッ、ジーッ
ドラグがなり、ロッドを持つ手にアオリイカのジェット噴射が伝わる!
よっしゃ!
(゜∀゜)
左手を握り拳にしてガッツポーズ!
タイムリミット30分前のヒット。
これでどうにか人数分のアオリイカを確保。
まんまると太った1.4キロのメスのアオリイカ。
最後の大逆転劇!
諦めかけたところでの良型ヒットに、嬉しさは倍増。
コイツ
のおかげ。
オスが近くにいるかもしれない。
そいつを捕らえてから帰ろうと思ったが、
チビアオリが2ハイ釣れたところで
撤収時間がきてタイムアップ。
撤収
アカイカ ---g ×2 (キープ)
スルメイカ ---g ×1 (キープ)
アオリイカ ---g ×2 (キープ)
アオリイカ 1400g ×1 (キープ)
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Author: ゴロ助
腕はないが、釣れるまで投げ続ける根性はある。 話しかけられると赤面しちゃうシャイなアングラー。 静岡〜伊豆エリアでシャクってます。