番外編 【リールのメンテナンス 前編】


アルテグラ外観

通常、メーカーへオーバーホールに出すと工賃だけで3,000〜4,000円ぐらいの費用がかかる。

前から一度挑戦してみたかったリールのメンテナンス。

このオフシーズン中に、じっくり時間をかけてやってみるか。

思い切って'02アルテグラ2500のオーバーホールをしてみました。



■注意■

メーカーのホームページで構造図をダウンロードできるので、それを見ながら作業してください。

途中の画像をデジカメで記録すると安心です。

復元時は、部品の順番や向きに気をつけて組み付けてください。

特に高価格帯のリールになると、部品点数も増えるので注意してください。



□用意するもの□

用意するもの

・リールグリススプレー ギヤ部のグリスアップ用
・REELにシュッ! ベアリング用オイル
・レンチ 回転枠ナット外し用 12mm
・クレ6-66 部品洗浄用
・ドライバ
・ティッシュ大量 油汚れ拭き取り用
・構造図 ホームページよりダウンロード



では、さっそくトライ!!


@アームローラー部のメンテナンス

アームローラー部 まずアーム固定ボルトを外して
そーっと覗いてみる。


アームローラー内部 ベアリングが一つ入っています。
(一番左)
けっこう汚れてました。

「KURE6-66」で洗浄しベアリングにはREELにシュッ!を一吹き。

ここは外部からの影響を受けやすいのでメンテ必須。
清掃して元通りに復元。





A本体分解

本体のフタを外そうとしましたが、なかなか外れない?

構造図を確認すると、本体のフタを外す前に、先に回転枠を外さなければいけないようなので、まずは回転枠を外します。

回転枠 回転枠は、回転枠ナットで固定
されてます。


まずスプール座金とスプール受けを外します。

そしてナット緩み止めねじを外して回転枠ナットを外します。



回転枠ナット 回転枠ナットを外すには
レンチが必要

回転枠全体 回転枠が外れました

ローラークラッチ ローラークラッチには
注油禁止の文字が!!

内部構造 黒いゴム(フリクションリング)
を外してようやく本体フタが外れる!

マスターギヤには摺動子座金が2枚

本体フタ裏 本体フタの裏には
2つ目のベアリング発見!

リール内部 マスターギヤを外すと内部構造が
よくわかる。


マスターギヤを支持しているもう片方はベアリングではなくプラスチックのブッシュだった。

ここをベアリングに交換すればもっとリールがよくなりそう。


本体フタを開けて、内部構造が明らかに。

そして、さらに分解しようと決断!

いよいよ禁断の領域へ!!

後編へ続く。





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